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黄金色の景色

2002年01月08日(火曜日) 天気:今朝の気温:午前6時現在0度

占冠村中央地区にて

黄金色の道

0度でも暖か

今日はとても暖かな日です。
しかし、かわりに大雪が降っています。

怪しい人

ただ今の時刻は午後1時少し前。
お昼休みも終わり、職場へと帰ってきた観光協会の竹内さん。
目を閉じて空を仰ぎ、「うーん、雪ですねぇ。」
相変わらずいい味出してます。

おじさん何やってんの?

「しゅごい雪ですねぇ。」
大声でふざけている2人の横を、身をすくめながら玄関へと急ぐ産業課の八木さん。
「何やってんの?このおじさん達。」
顔にそう書いてあります。

使用後

産業課に入っていくと、伊藤のヒゲさんがドン、と座っていました。
「あらー、大学教授は辞めたんですか?昨日とは別人みたいですね。」(今日のしむかっぷ1月7日分をご参照下さい)
「そうよ。これは世をしのぶ仮の姿。昨日がホントの俺なのよ。」
双珠別という地区で花卉の栽培をされている伊藤さん。ビニルハウスからそのままいらっしゃったようです。

水墨画のような

降り続いていた雪も午後2時頃から次第にやみ始めました。ふと産業課の窓から外を見ると、水墨画のような風景が広がっています。
「おー、綺麗だなあ。」
「何が?」(隣の山下係長。担当者の直属の上司です。)
「山ですよ。水墨画の中の風景みたいじゃないですか。」
「あら、そう?」
つれない山下係長。
「そんなに綺麗だと思うなら、産業課の前じゃなく手抜きしないで近くまで行って撮ってこい!」
励ましなのか嫌がらせなのかわからない岩谷農業振興係長の命を受け、近くまで行ってみることにしました。

あまりにも静か

占冠村中央部からニニウ地区へ続く道道夕張新得線にかかる青巌大橋にて。
写真は、占冠村を水源とし、太平洋まで注ぐ鵡川の現在の様子。
川面はすっかり雪に覆われています。
しんしんと雪が降った後の雪原は、聴力検査の検査室のように静かです。
「寂しくなってきたな。帰ろ。」

もう1回行って来い

「まあ、綺麗!」
午後3時30過ぎ、担当者の隣に座る山下係長が、珍しく?感動の声を上げました。
雲の隙間から顔を出した太陽が斜めに山々を照らし、光と陰が見事なコントラストを描いています。
「ほら、もう1回行ってこーい!」
岩谷係長のありがたいお言葉。

逆行

またまたやってきた青巌大橋。
カメラを構えて気づきました。
あれ、こちら側は逆光だ。

順光

慌てて青巌大橋とは反対側の山へとやってきました。

生きてて良かった

西日を受けて黄金色に浮き上がる山の木々。
刻一刻と姿を変えていく夕暮れ時の風景。
その時しか見ることができない、一瞬の美を目にすることができた時、「生きてて良かった。」と思いませんか?
「そんなこと思うのはお前だけだよ。」
どこからか岩谷さんの毒舌が聞こえてきたような気がします。