ジュニアスキー大会当日

2001年03月18日(日曜日)

占冠ジュニアスキー大会会場にて

仲良し3人組

スキーっ子

今日は占冠中央にある国設占冠中央スキー場で、ジュニアスキー大会が行われました。
参加選手は村内・村外合わせて約85名。
午前8時半を過ぎた頃には、続々と選手やそのお父さん・お母さん達が集まり始めました。
選手達は、雪国で生まれ育った根っからのスキーっ子。
今日集まったジュニア選手の中から、将来の日本代表選手が生まれるかもしれません。

受付はこちら

午前9時より受け付け開始。
皆様お疲れさまです。

インスペクション中

当日のゲレンデコンディションなどを確かめるためのインスペクションが始まりました。
このインスペクションによって、自分が滑るゲレンデの様子を判断し、滑り方を決めるのだそうです。

開会式

開会式が始まりました。内容は
会長挨拶
審判長からの注意
などなど。

私も出ようかな

「おはようございまーす。」
聞き慣れた声に振り向くと、役場産業課で働いている香織ちゃんが立っていました。
「どうしたの?」
「私も出るんです。」
「はあ?」
童顔とはいえ、今年成人式を迎えた香織ちゃん。
さすがに選手としてではなく、事務局スタッフとして参加するのだそうです。

レベル高し

レベルの高いレースが続きます。
普段の練習風景を見ていても、心から「上手だなあ。」と思ってしまう村の子供達。
試合ともなれば、その上手さにさらに磨きがかかります。

カッコイイー

中学女子の部で1位と2位を独占した長船さん御姉妹。
姉妹でワンツーフィニッシュなんてカッコイイー!

負けてやったんだ

左が占冠地区に住んでいる原さん。右が中央地区に住んでいる福司さんです。共に小学5年生。
お互いのレース順位は原さんが4位で福司さんが5位。
僅差で5位に終わった福司さん、「かわいそうだと思って負けてやったんだ。」
それに応えて原さん、「またまたー!実力の差よ!」

1位は1位

カメラに向かってVサインを送っているのは、小学1年女子の部で見事優勝を飾った福司有紗さん。
「やったー。」
喜ぶ娘を見ていたお母さん。隣でポツリと一言。
「でも小1の部、参加者は1人だけだったんだよね。」
大丈夫。1位は1位です。

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