歓寒フェスタ2001目前

雪像コンクールへの参加者の1人、占冠村教育委員会英語助手のイアンさんです。
「英語が得意な日本人」とからかわれるくらい日本での生活になじんでいるイアン。
かわいい日本人のお嫁さんも、占冠村に来てから見つけました。
北海道を心から愛するイアン。英語助手の派遣期間は3年くらいで終わりますが、これからも北海道で職を見つけ、将来にわたって北海道で暮らし続けたいと考えています。
英語はもちろん日本語も堪能。性格非常に良し。
本当に村にずっといてほしい人なのです。

午後8時過ぎには雪祭りの準備も終了し、スタッフの皆さんもそれぞれ自宅や職場へと帰っていきました。（雪像コンクール参加者の皆さんは、もっとずっと遅くまで頑張っていらっしゃいました。お疲れさまです。）
私も数人の仲間と職場へ戻り、たまりまくった「今日のしむかっぷ」の原稿などを書いておりました。
「そろそろ帰ろうかな。」
一段落ついて、時計を見るともう10時半です。
企画課の明かりがついているのに気づき、行ってみると、冬祭り事務局の平岡さんが1人、雪像コンクールの看板なんかを作っています。
「全然飲みたくないけど、飲みに行きますか？」
「一杯やるかい！」
スタートの遅い酒宴は、翌朝の明け方近くまで続くのでした。