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歓寒フェスタ2001

2001年03月04日(日曜日) 天気:今朝の気温:午前6時現在-7.6度

占冠村農村公園冬祭り会場、おしるこサービス前にて

「そろそろ私たちの番が来るかな。」

やるしかねえべ

今日は占冠村の冬祭り「歓寒フェスタ2001」が行われました。
九州でも雪が降るなど全国的に大荒れの天気が続く中、本部テントをたてながら
「こんな天気でホントにお客さん来るんだべか?」
「大丈夫だあ。今だって村民スキー大会やってんだから。」
「それに・・・、やるしかねえべよ。1週間延ばしたら雪像溶けちまうぞ。」
「そりゃそうだ。アッハッハ。」
吹雪を眺めながら不安を笑い飛ばしていたスタッフの皆さん。
心配は取り越し苦労だったようです。
開始間近になると、続々とお客さんが集まり始めたのでした。

ありがとうございます

写真は本部テント&おしるこサービスコーナーの様子。
商工会女性部の皆さんが心をこめて作ってくださったおしるこが振る舞われています。

変身

「はいよ。お待たせ。」
炭火で焼いた焼きたての餅を使ったおしるこが、次々とお客さんに手渡されていきます。
普段はちょっと怖そうな占冠村商工会長(兼占冠村消防団長その他いろいろ)の鈴木さんも、愛想のいい優しいおじさんに変身しています。

うん、なかなか

テントの片隅で、仲良くおしるこをすする福司さんと江原さん。
まるで姉妹のよう。
「うん、なかなかいける。」

しるこうめえ!

ボランティアスタッフの1人。占冠村役場保健福祉課の後藤さんです。
吹雪の中、「俺、何やりゃあいいんですか?」と言いながら不安げに立ちつくしていた後藤さん。
体も冷え切っていたのでしょう。
一口すするなり
「しるこうめえ!」

スノーモービル体験

歓寒フェスタプログラムの第1弾、スノーモービル体験が始まりました。
「乗りたい人は集まってくださーい!」
そう言った瞬間、30人近い子供たちが一気に集まります。
「よーし、じゃあ2列に並ぼうか。」
「はーい!」
びっくりするくらい素直にきれいに並ぶみなさん。本当に素直ないい子達です。

佳きところ

「おもしろかった?」
「うん、とっても。もう1回乗りたい!」
「1人2回までね。でも、まだ乗っていない子がいたらその子が先だよ。」
そう言いながら立っていた私と中田企画課長。
最初から並んでいた子供達が一通り乗り終わった頃、感動すべき光景を目にしました。
まだ1回も乗っていない遅れてきた子がいると、「○○ちゃん、まだ乗ってないよ。だから次この子だよ。」と子供達同士で譲り合うんです。それも後れてきた子が自己主張するのではなく、周りにいる子供達が。もちろん知らない子供達同士でも、ちゃんとそのルールは守られています。
本当は次に乗るはずの子が、1回目の子のために3回も後回しにされていても、きちんとだまって待っているのです。
本来、子供は遊ぶことが仕事。遊びの中で、他人とのふれあい方や人への思いやりの心など、人間らしい個性や感性が培われていくはずです。
昭和30年代までの日本ではごく当たり前であった佳き日々の営みが、この村にはまだ残っているようです。

もちつき

歓寒フェスタ初めての試み、餅つき大会が始まりました。
吹雪の雪が入って、妙に軟らかい餅ができあがりました。
でも、味は「めちゃくちゃうまかったー。」そうです。

毎年恒例

毎年恒例の人間ボーリングが始まりました。
雪で作った巨大滑り台の下に、ペットボトルのジュースを10本並べ、上から滑り降りてきて倒す。倒れた本数だけジュースがもらえるというシンプルなシステム。でも、滑り台から滑るだけで500ml入りのペットボトル数本がもらえるとあって、毎年たくさんの方々が参加されています。

こんな感じ

上から一気に滑り降り、こんな感じでジュースを倒していきます。

ありがと

倒した分だけ、下でジュースをもらいます。
「ありがと。」
「いえいえ、どういたしまして。」

滑る皆さん

体中雪だらけになりながらジュースをゲット。
よかったね。やっぱり苦労は報われます。

不思議な体制

不思議な体制で滑る君は何本ゲットしたのか?

応援する人

「○○ちゃん頑張ってー!」
お友達同士で声援が飛び交います。
しんしんと降り続ける雪の中でも、声援と笑い声が絶えません。

応援する人々その2

滑り台の下から応援するお母さん達。
待っている間に雪だるまになりそうです。

いつの間にか村長

雪像コンクールの作品を全部撮ろうかな。でもこの天気じゃうまく写らないか?
などと考えながら、雪像の方へ近づいていくと、
「いやー、ご苦労さんですねえ。」という声。
振り向くと、いつの間にか原村長が立っていました。
「あらっ?村長?何やってらっしゃるんですか?」
何って、冬祭りを見に来たに決まっています。
「いや、冬祭りはどんな様子かと思ってね。参加者も多いじゃないですか。」
「ええ、おかげさまで。村長も人間ボーリングに参加されますか?」
「いや、僕はいいよ。」
そりゃそうですよね。

いい顔してる

雪像コンクール参加作品、占冠村の字占冠地区にお住まいの前田さんが作ったハクション大魔王です。
いかにも寒そうな情けない表情がイイ。
この寒空に裸で立つ大魔王の気持ちが良く表れています。

結果発表

雪像コンクールの結果発表が始まりました。
1位が占冠村中央にお住まいの伊藤さんが作った「シーサー」(沖縄版こま犬です)
2位が上で紹介した「ハクション大魔王」
3位がイアン&かずえ&サトシが作った「ジャック」
写真は賞金の入った袋をしみじみと見つめる前田さん。
本当にうれしそうです。
1位の伊藤さんごめんなさい。あなたの勇姿を撮ろうとしたとき、まだデジカメの準備ができていませんでした。

来年も頑張るぞ

「ありがとうございます。」
しきりにお辞儀をしながら参加賞を受け取る千葉さん。
今年は4位でしたが、来年は3位までの入賞を目指し頑張るそうです。

みんな楽しい

お祭りの最終を飾る「お菓子まき」が始まりました。
子供達が何よりも楽しみにしているこのプログラム。
実はスタッフのお兄さん達も一番楽しみにしています。
悪天候の中、お集まりいただいた参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
来年も是非来てくださいね。