卒園式

2002年03月25日(月曜日) 天気:今朝の気温:午前6時現在-7.6度

占冠村中央にある保育所にて

卒園式

僕を呼んでる

産業課の朝。
にわかに立ち上がり、窓の外を見やる観光協会の竹内さん。
「どしたぁ?」
「僕を呼んでる・・・。」
今日は占冠村の保育所で卒園式があります。
竹内さんは、そこの保母さんに「今日のしむかっぷで紹介して!」と頼まれたのだそうです。
「そうかい。悪いんだけど竹ちゃんが写真を撮りに行ってくれるかい?」
「了解しました。」
というわけで、今回のカメラマンは観光協会の竹内さんです。

卒園のしおり

占冠村中央にある保育所では、この春9名の園児が卒園します。

笑いのツボ

今回卒園する男の子達。
左から多田りょうた君、夏堀りゅうた君、木村りきや君と並んでいます。
「この3人の中で、何か面白いことしたコはいる?」
「そう言えば・・・。多田りょうた君が卒園証書を受け取って階段を下りる時にこけてました。」
普段から人気者のりょうた君。5才にしてすでに笑いのツボを心得ているようです。

お礼の言葉

卒園生から皆さんにお礼の言葉がのべられます。
「なぁ竹ちゃん。この時のお礼の言葉を覚えてる?」
「簾舞の春、門出の春。卒業卒業おめでとう・・・って、自分の時のことは覚えてるんですけどね。(「簾舞」・・・「みすまい」と読みます。竹内さんの出身地、札幌市の地名です。)」
「自分のじゃなくてこの写真を撮ったときの言葉だよ!」
「いやぁ、覚えてませんねぇ。」

頑張ってね

卒園式も無事終わり、みんなの手拍子に合わせて卒園生の皆さんが退場します。
いつも通い慣れた保育所ですが、来賓の皆さんやお父さんお母さんに見つめられて、今日はちょっと緊張気味かも。
小学校でも、ますます頑張ってくださいね。

ありがとう

「撮影に来てくれてありがとう。」
増子ちさきちゃんを抱きしめながらカメラにおさまっているのは中央保育所の樫村先生です。
「あの・・・先生、ちょっと苦しいんですけど。」
写真で見る限り、そう言っているように見えますが。

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