春の光

2002年03月16日(土曜日) 天気:今朝の気温-6.4度

小枝に光る水滴

春の輝き

突然ジョギング

今日は土曜日。天気も良く、ひんやりとした空気が爽やかな朝です。
「よっしゃ。ちょっと走ってみようかな。」
最近運動不足が続いている担当者。このコーナー用の写真撮影をかねてジョギングをしてみることにしました。
走っているのか歩いているのかわからないくらいのスピードでよたよたと進んでいると、向こうから歩いてくる人影が。
「あれっ、小林さんだぁ。」

小林さん

近づいてきた人影は、役場建設課の小林さんでした。
寝ぼけまなこの担当者とは違い、すっきり爽やかな表情の小林さん。
「何やってんのさ?」
「運動不足なんで、ちょっと走ってみようかと思いまして・・・。」
「そうかい。でも、今日は道路が滅茶苦茶滑るんだわ。オレも何回も転びそうになったもん。慣れないコトしてケガするんじゃないよ。」
励ましているんだか、けなしているんだかわからない言葉を残し、小林さんは爽やかに立ち去っていくのでした。

気分良し

寒い朝、運動不足のおじさんがいきなり走るのは非常に危険かもしれませんが、春の香りが漂い始めた光の中を走るというのは予想以上に気持ちのいいものです。

春の輝き

ふと木々の小枝がキラキラと輝いているのに気がつきました。
小枝についた水滴が夜のうちに凍り、宝石のように光っているのです。
朝のひとときしか見ることのできない春の輝き。
ささやかな感動をありがとう。
今日もいい一日になりそうです。

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