第8回占冠村ヒグマミーティング開催しました
「第8回占冠村ヒグマミーティング」は、予定通り令和7年2月15日と16日に開催しました。皆さまご協力ありがとうございました。
第8回占冠村ヒグマミーティング「だれがどうするクマづきあい」開催報告
8回目の今回は新たな試みとして連続2日間としました。1日目は「中トマムヒグマ会議」と題して研究発表、事例紹介、パネルディスカッションを行いました。株式会社 星野リゾート・トマムさまのご協力を得て中トマムのリゾート施設内に会場をお借りし、さらにエクスカーションツアーとして霧氷テラスの見学をご提供いただきました。会議ではトマム地域に特化した内容を多く盛り込み、開催地にいっそう思い寄せることができました。2日目は字中央の村役場で、楽しみながらヒグマを学ぶ展示閲覧体験スペース「ひぐまひろば」を開設しました。
森のほとりに住むわたしたち地域住民が、ヒグマについて借り物でない知識体系を持ち、それを拠り所に最善ではなくとも納得のいく処し方を選び、自らの責任の下で結果を受け入れていく。そんなあり方に一歩近づけたのではないでしょうか。
第一部(口頭発表)
● 令和6年期の占冠村のヒグマ情勢(占冠村 野生鳥獣専門員)
● 占冠村におけるヒグマの各季節の行動域と利用環境の変化(酪農学園大学)
● 長野県および愛知県におけるニホンカモシカの遺伝的構造の比較(酪農学園大学)
● 酪農学園大学のニホンジカにおける電気柵対策の効果(酪農学園大学)
● 誘引液を用いたアライグマの捕獲調査および捕獲期間における行動変化(酪農学園大学)
● 圃場におけるヒグマおよびニホンジカへの被害対策と有効性の評価(酪農学園大学)
第二部(パネルディスカッション)
● 講演1「ヒグマ管理方針転換の背景と今後の展望」佐藤喜和教授(酪農学園大学)
● 講演2「トマムのGPS 個体の行動」伊藤哲治講師(酪農学園大学)
● 講演3「近年の中トマムヒグマ事情」浦田 剛(占冠村野生鳥獣専門員)
● パネルディスカッション1「北海道ヒグマ管理計画改定情勢下のヒグマ対応」
● パネルディスカッション2「中トマムリゾートエリアにおけるヒグマの活動実態と対応方針」
● 総合質疑・総合討論
● 書籍、文献閲覧コーナー
● 標本、模型展示コーナー
● ヒグマゲームコーナー
● 塗り絵 ・ 工作コーナー
● ひぐま会議報告会
● しるこ会
問い合せ・担当窓口
農林課 林業振興室
- 電話番号 0167-56-2174
- ファクシミリ 0167-56-2184