シカ肉の有効活用を考える村民有志のつどい
村民のみなさまと、シカ肉のあれこれを学びながら、村のシカ肉利用の将来を考える取り組みです。下の案内をご参照ください。
実施報告(第2回・5月21日)
「シカ肉の有効活用を考える村民有志のつどい(第2回)」を開催しました



令和5年5月21日(日)、占冠村字上トマムの地域カフェ「ミナ・トマム」にて、実施しました。
今回は事例報告のほか、シカのブロック肉の加工工程の体験、シカ肉料理の試食も行い、学習内容の更なる充実を図りました。
ご来場のみなさま、会場をご提供くださいました上トマム町内会様、誠にありがとうございました。
詳細は添付の実施報告をご参照ください。(野生鳥獣専門員)
実施報告(第1回・4月22日)
「シカ肉の有効活用を考える村民有志のつどい(第1回)」を開催しました

場所:占冠村コミュニティプラザ 会議室(字中央)
村の野生鳥獣専門員とシカ捕獲従事者(ハンター)、食肉処理業者、シカ肉に関心をお持ちの住民の方々が集まりました。
村の中で行われるシカの捕獲やシカ肉生産のことを学びながら、わたしたち村民が今後どのようにシカ肉を利用していくのがよいのか、話し合いました。



今回の企画は、製品化が追い付かないシカ捕獲個体について、大バラシ(1頭分の枝肉を粗く数個部位に分割した段階)程度の姿で販売できないか、との構想を踏まえたものです。これを進めるためには売り手と買い手双方の技術と協力が欠かせず、これまでにない流通の枠組みが必要なため、まずは周辺事情をご理解いただき、また住民の皆さまのご意見を求めたく、お集まりいただきました。
意見交換の場では、シカの捕獲から解体処理、保管、調理に至るまで、社会制度上のこと、技術的なこと、精神的なことも含め、様々な話題が出ました。概ねは一般の村の方の疑問に、村の担当者やハンターさん方が答える形で進みましたが、おいしいシカ肉をもっと食べたい、食べることを通じてシカの捕獲や処理に協力したいという意欲が感じられ、楽しくも真剣なやりとりが始終途切れませんでした。
意見交換の場では、シカの捕獲から解体処理、保管、調理に至るまで、社会制度上のこと、技術的なこと、精神的なことも含め、様々な話題が出ました。概ねは一般の村の方の疑問に、村の担当者やハンターさん方が答える形で進みましたが、おいしいシカ肉をもっと食べたい、食べることを通じてシカの捕獲や処理に協力したいという意欲が感じられ、楽しくも真剣なやりとりが始終途切れませんでした。

*今回の話し合いの概要については下の添付資料もご参照ください。
*今回の映写資料、配布資料をお求めの方はお問い合わせください。
ご参加ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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農林課 林業振興室
- 電話番号 0167-56-2174
- ファクシミリ 0167-56-2184