夜道に一人で

2001年01月10日(水曜日) 天気:午前6時現在-8度

雪が多くても消火栓の周りは常に除雪が行き届いています

帰り道

占冠村の深夜。これ以上ないほど「しーん」としています。
聞こえるのは雪を踏みしめる自分の足音だけ。

もちろん国道も

振り返ると遠くに見える国道237号線。
土日ともなるとトマムスキー場や富良野方面、あるいは札幌・苫小牧方面へ向かう多くの車が行き交う国道237号線も、冬の深夜ともなると「ど真中」を歩けるほど静かです。
「酔っ払って帰るときは、道幅いっぱい使って歩いちゃうんだよな。」
先日、一緒に飲んでいたおじさんがそう言っていたのをふと思い出しました。

月明かり

空を見上げるとまん丸いお月様。
写真ではわかりませんが、今日はとても月が明るい夜でした。

気持ちはわかる

とても雪の日が多い今年の冬。昨晩も雪が降りました。
冬に雪はねをするのは当たり前と考えている私たちも、少々雪はねに疲れ気味。
ふと横を見ると、雪はねの途中で投げ出されたママさんダンプ(北国の雪はねには欠かせない道具です。)。その先には玄関までの足跡が点々と。
「ちくしょー。やってられるか!」そうはき捨て、道具を投げ捨て、積もった雪をのり超えて玄関へ向かう後姿が目に浮かびます。

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