冬の動物たち

2000年02月14日(月曜日) 天気:午前6時の気温-11.4度

森の動物達

気ままな散歩 

お帰り

スクールバスを降りる子供達と出迎えるお母さん達。
寒い村ですが、明るい団欒があれば心はいつもあたたか。 

川面もすっかり氷で覆われ、1本の道になりました。 

森の動物達の戯れ

川べりを良く見てみると、たくさんの動物達の足跡がありました。
野ウサギの足跡あり、北キツネの足跡あり。ここは森の動物達の遊び場です。
遊んでいたのではなく、ウサギがキツネに追いかけまわされた跡だったりして。
現場を見る限り、ウサギは逃げきれたようです。
(ウサギはキツネのご馳走なのです。)
 

春の準備

風景は冬のど真ん中ですが、木々たちは着々と春の準備を進めているようです。
冬にはほとんど水を吸い上げず、死んだふりをしている木々も、春になれば一気に水を吸い上げ、小枝から新葉を出し、山々は浅葱色に染まっていきます。
夏の濃緑も秋の深紅も素敵ですが、長い長い冬を乗り越えて輝く春の浅葱色が一番好きです。
春になると何かいいことがありそうな気がしませんか?

世のなかに絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

花見もできますしね。
ところで、この歌を詠んだのは誰でしたっけ? 

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