2000年02月10日(木曜日) 天気:午前6時の気温-20.2度

占冠村中心部

樹林


冬のカラマツ林です。
トド松、エゾ松、ジュウシマツ。松も色々数あれど、中でも一番成長が早いのがカラマツだそうです。
北海道のカラマツ林は、炭鉱の坑木とするために植林されたものがほとんどのようです。
カラマツ林が一番美しいのは、ぬけるような秋空の頃、カラマツの葉が黄金色に染まる頃です。
機会があれば、秋の昼下がりに日当たりのいいカラマツ林に足を踏み入れてみて下さい。
北海道特有の爽やかな風が吹き、地面はふかふかの金色のじゅうたん。思わず寝てしまいそうになります。
場合によっては冬眠前の熊さんと昼寝を楽しめるかも? 

豪雪地帯の指定を受けている占冠村。
今日も雪が降っています。
気の持ちようによっては情緒溢れる景色ですが、住んでいる我々としては「雪はもう勘弁して!」と思うこともしばしば。
雪はねは結構な重労働なのです。 

降りますねぇ

占冠村の中央部にある富良野信用金庫占冠支店です。村民のメインバンクとしてみんなに愛用されております。
「降りますねぇ。」
占冠村役場総務課の高嶋さんが歩いてきました。
目も開けられない程の雪の中でもにこやかです。 

お祭り仲間

「ハロー。」
後ろから聞きなれた声が。
振り向くと占冠村商工会の二ツ森さんです。
村のイベント等でも中心的な役割を果たしております。
一言で言うと「お祭り仲間。」
夜には冬祭りの準備です。頑張ろう。 

働きます

「じゃ、戻ります。」
事務所へ戻る途中、国道の真ん中でポーズを取る二ツ森さん。
「早く戻れ!ひかれるぞ。」 

最終更新日: