富良野観光協会インフォメーションセンター

インフォメーションセンターの中には、ドラマ「北の国から」の貴重な資料を展示している部屋があります。何とこの部屋ではただでお茶も飲めちゃいます。 

左が富良野市内で「くまげら」という料理店を経営されている森本さん、右が富良野観光協会事務局長の高山さんです。
富良野をこよなく愛するお2人は、お酒もこよなく愛しています。
（私）「森本さん、先日はいいワインどうもごちそうさまでした。」
（森本さん）「なに？ワイン？知らねぇな。何のこと？」
（私）「だってこの前いいワインが手に入ったって夜中の3時半にご馳走してくれたじゃないですか。」
（森本さん）「あー、そうかそうか。ワインが2本ばかり足りねぇな、足りねぇなと思ってずっと探してたんだよ。」
（私）「でも、あのとき飲んだのは1本だけですよ。」
（森本さん）「あれ？、じゃああと1本どこいったんだ？・・・まあ、いいか。そのうちわかるだろ。」
雄大な富良野の大地のようにおおらかで温かい心を持つ森本さん。富良野に来たら森本さんの経営する「くまげら」を覗いてみては。くまげらはJR富良野駅から徒歩2分のところにあります。 

1級建築士にて今は富良野観光協会の事務局長。将来の夢は陶芸家。夢実現に向けて今は自分のアトリエを設計中とか。
富良野の観光振興のために、時には不眠不休で頑張り続ける高山さんの姿にはいつも感銘を受けてしまいます。
夏の土日の午前中、富良野駅前の観光案内所で一人汗だくでパンフレットを並べている“ほんのちょっとだけ”髪の寂しい（うわー、ごめんなさい）素敵な中年男性がいたら、それが高山さんです。皆さん、もし駅前で高山さんを見かけたら「高山さんガンバッテェー。」と黄色い声援を送って下さいね。 

同じく富良野観光協会の事務局員である鳥居さんです。さわやかな笑顔がまぶしくて、僕は思わず目を伏せてしまいました。（若干の嫉妬もある）