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むらこん2日目

2001年09月23日(日曜日)

北海道厚田村にて

秋の日本海

むらこん24

北海道には24コの村があります。
その24の村がお互いに理解を深め合い、協力のネットワークを固めながら、生き生きとした村づくりをしていこう!
そんな目的を持って年に1度行われるイベントが「むらこん24」
メインテーマは「心の過疎を吹き飛ばせ!」
厚田村を舞台に昨日から始まったむらこん24。今日は2日目です。

転がってる

今日は、コンサートや郷土芸能の披露、各村の特産品の直売などが行われます。
「さーて、今日も頑張りますか。・・・ん?なんだ?」
だだっ広い芝生の真ン中にゴロンと倒れている青年が一人。
占冠村役場企画課の阿部さんです。
「なーにやってんだ?あいつは?」
「おーい、大丈夫ぅ?阿部ちゃん?」
「・・・・・。」
みんなの呼びかけにも全く反応しない阿部さん。昨夜ちょっと飲りすぎたのでしょうか。

開放感

むらこんが始まるまでまだ時間があるようです。
「秋晴れの日本海を見てみたい。」
突如思い立ち、むらこん会場のすぐ裏手にある浜辺へ行ってみました。

「まあ、きれい!」
ぬけるような青空と穏やかな海。ひんやりと頬を撫でるやわらかな潮風。
体全体が素晴らしい開放感に包まれます(普段から開放されまくって生きていますが)。

動かない

占冠村のブースへ戻ってくると、相変わらず同じ場所にたたずんでいる阿部さん。
地蔵みたい。

さわやか

うって変わって爽やかな占冠村観光協会の竹内さんと占冠村保育所の樫村さん。
朝日の中で輝いています。
若いって素敵ね。

さーて売りますか

いよいよむらこんが始まります。
今日の占冠村の販売商品は、山菜の水煮、味噌漬、三升漬など。
「今回の会場は海だから、山のモノは売れるかもしれない。」
淡い期待を胸に占冠村ブースオープンです。

ふるさとあきあじ祭り

今回のむらこんは、厚田村の「ふるさとあきあじ祭り」と同じ会場で行われています。
春はシャコ、夏はウニ、秋は鮭と海産物が豊富な厚田村。
旬の海産物や採れたての野菜を安く手に入れることができる厚田村の「ふるさとあきあじ祭り」は毎年大勢の人で賑わうそうです。
※あきあじ・・・産卵のため秋に遡上してくる鮭のこと

千客万来

10時を過ぎると、続々とお客さんが増えてきました。

広辞苑に書いてた

「あきあじ」を漢字で書くと「秋味」
「秋の味覚だから秋味と言うのかなぁ。」などと思いがちですが、その語源はアイヌ語の「アキアチップ」から来ているそうです。

安い!

シャコが20匹1,500円で売られていました。
「安い!寿司屋でシャコの握りを20個食べたら一体いくらになるんだろう?」
訳のわからない事を考えている担当者です。

お見事

厚田村の皆さんによる見事な踊り。多分「よさこいソーラン」でしょう。
あい風にたなびく大漁旗と派手な衣装。頭にはキリッとしたはちまき。
海の町らしいダイナミックな踊りです。
※あい風・・・日本海から吹く野山を色づかせ海を藍色に染める北西の風を、厚田村の方々は古くから「あい風」と呼んできました。

しあわせ

「当たったぁー。」
樫村さんがたくさんの荷物を抱えて走ってきました。
「どうしたの?」
「抽選会で当たったんです。」
会場の入り口では、お買い物をされたお客様を対象とした抽選会が行われていました。
抽選券は500円に1枚ずつもらえます。
ツキまくっていた樫村さん、秋味だけでなく味噌や炭まで当たっておりました。

完売御礼

午後2時、予想に反して?今回持ってきた商品全てを完売することができました。
むらこん参加史上初めての快挙。
「いやー、帰りの荷物が少なくていいねぇ。」
われわれ一同これから200キロほど離れた占冠村へ帰ります。