日本一汚い

2001年04月11日(水曜日) 天気:今朝の気温:午前6時現在-1.9度

占冠村道の駅にて

午後2時で+17.4度。やっと春が来ました。

わからん

みんな下を向いてこつこつと仕事をしていた産業課の昼下がり。
突如、図面を開きながら仕事をしていた山下係長(写真右)が笑い出しました。
「どうしたんですか?」
「私さあ、おととい富良野で4万円落としちゃったのよ。アハハハハ。」
「それ、笑いごとじゃないでしょう。どこでですか?」
「わからん。」
それじゃあどうしようもないですよね。
珍しくまったりとした時間が流れていた産業課に、いつもの雰囲気が戻ってきました。

新一年生

占冠村郵便局の前で、占冠中央にお住まいの小林さん親子に会いました。
「どうも、こんにちは。」
お母さんと手をつないでいる「さやちゃん」は、占冠中央小学校の新一年生です。

日本一汚いマジェスタ

役場前に戻ってくると、前に立派な車が止まっていました。
「相変わらず汚れとるなあ。」
この車のあだ名は「日本一汚いマジェスタ」
村内の建設会社、今井建設の社長さんが乗っています。
いつもこの車に乗り、作業服で現場を駆けずり回っている土田社長。
それゆえ、この車はいつも泥だらけなのです。
車が汚れると言うことは土が見え始めたということ。
春が来た証拠でもあるのです。

四駆だから便利

産業課に戻ると、ちょうど土田社長がいらっしゃいました。
「『日本一汚いマジェスタ』というタイトルで社長の車を紹介してもいいですか?村のホームページで。」
「ああ、いいよいいよ。あれ四駆だから現場でも便利なんだ。」
-かわいい子には旅をさせろ-
高級車だからといって甘やかされてはいないようです。

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