雪面の輝き

2000年03月21日(火曜日) 天気:午前6時の気温-20.9度

これは何でしょう?

目に浮かぶ

上の写真は、大型自動車のタイヤの跡です。日中の気温がプラスまで上がるこの時期になると、昼間の道はカキ氷のようなザクザク道になります。
日中についた足跡などが夜になるとカチンコチンに凍り、次の朝そのままの形で残されているので、早朝に散歩すると、昨日の占冠村の人々の暮らしが何となく目に浮かんで来るようです。 

白の陰影

今朝は冷え込みました。寝坊して朝6時の気温を見逃しはしましたが、家の中から外を見るだけで気温が低いことがわかりました。寒い日は、雪原のきらめき方が違います。
(気温を教えてくれた福司さん、どうもありがとう。) 

このように

上の写真の拡大図です。とても寒い日、太陽に照らされた雪面はこのように輝きます。
いくら綺麗でも宝石のように手に取ることのできない美。だからこそなおさら美しいのかもしれません。
・・・なんて言っていられるのも5分間。 

これから

雪と氷で覆われていた川面も、ようやく水面が見え始めました。
これからわずか2週間くらいの間に、川面がすっかり顔を出しそうです。 

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