旭川研修2日目

2002年03月19日(火曜日) 天気:今朝の気温:午前6時現在-6.1度

旭川市にて

忠別川

歩いていこう

旭川市の朝です。
雪解けもずいぶんと進み、道路はすっかりアスファルトが見えています。
担当者、昨日から3日間の日程で行われている北海道アウトドア資格制度研修会に参加しています。
研修会の会場となっている旭川地場産業振興センターは、担当者が宿泊しているホテルから2.5キロほど。
いつもなら車で移動する距離ですが、今日は何となく歩いていきたい気分です。

「氷点」の街

旭川市の中心部からほど近いところを流れる忠別川にさしかかりました。
「風は全くない。東の空に入道雲が、高く陽に輝いて、つくりつけたように動かない。ストローブ松の林の影が、くっきりと地に濃く短かった。(三浦綾子氏作「氷点」より)」
三浦綾子さんの小説「氷点」の舞台となった旭川市神楽見本林は、ここから歩いて10分ほどの所にあります。

たまにはお散歩など

忠別川にかかるその名も「忠別橋」に据えられているブロンズ像。
忠別橋だけでなく、川の多い旭川の橋にはたくさんの彫刻像が設置されています。
旭川にお越しの際は、夜の3・6街だけではなく川のせせらぎを感じながら街角の芸術作品を楽しんでみてはいかがでしょう?
のんべの私が言うのもナンですが、旭川市には素晴らしい公園や博物館が沢山ありますよ。

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