寒さと自然現象

1998年12月28日(月曜日) 天気:午前6時の気温-20.9度

占冠村中央部を流れる鵡川

話にならん寒さ

皆さん、煙っていつもすぐに上にあがっていくものだと思っていませんか?マイナス20度を下回ると、煙にもスローモーションがかかり、なかなか上にあがっていかないんですよ。
この気温になると、地上すぐのところに雲がかかったりします。それなりに美しい風景です。 

村中ダイヤモンドダストだらけ

今日のように条件(低温+快晴)が整ったときは、村内どこでもダイヤモンドダストを見ることができます。写真には写りませんが、これを撮影したときも目の前キラキラでした。 

川霧

夏は釣り客などが行き来する鵡川の堤防も、冬は通る人もありません。早朝、音もない世界で一人川霧に包まれていると、らしくなく厳粛な気持ちになったりするものです。マンガなどで物音一つしない情景を「しーん」という擬音語で表現しますが、占冠村はそこかしこに本当の「しーん」があふれています。
 

占冠農協の皆さん

ミカンなどの野外販売用のテントを設置している占冠村農協の安達さんと沢頭さん。今ならこのテントにお越しの皆様に甘酒サービス!是非ご利用下さい。 

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