可愛らしい「イイズナ」今年もトマム地区に出現

2014年01月28日(火曜日) 天気:雪

今年も帰って来た「イイズナ」

 体長20センチほどの「イイズナ」が立ちあがっている状態を写真に収める事は非常に珍しい事といわれています。
2年目のシーズンとあって、多少安心感もあるのではないかということです。
 雪の中から、顔を、ちょこんと出している「イイズナ」は本当に可愛いですね。でも「イイズナ」はネズミなどを捕まえて食べると言いますから、愛らしい顔からは想像できませんね。
 イイズナは猫目,イタチ科に属し、同じイタチ科のオゴジョと間違えられやすいが、オゴジョの方がやや大きく、尻尾の3分の1が黒色なのが特徴です。
 「イイズナ」はペンション「イング・トマム」のまき置き場から、ちょこんと顔を出し、エサがないかを捜しに来るみたいで、多い日は日に3度も顔を出すそうです・
 そういえば、「今日の占冠」欄のイラストはしっぽが黒いから、「イイズナ」ではなく「オゴジョ」なんでしょうね。ペンション「イング・トマム」のオーナー夏井忠之さんは「昨年初めて我が家に来て、驚いたけれど、二年目の今年は多少慣れた感じで、動きもゆっくりしている。日に何回も来るところから見ると、ひょっとしたら、子どもがいるのかもしれない。来年は親子で訪れる事を楽しみにしています。」と語ってくれました。 春はまだずっと先、夏井さんは毎日、訪れてくる、「イイズナ」に当分、目を離せない日々が続きそうです。

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