占冠村台風・豪雨を対象した避難勧告発令着目型タイムライン

近年、異常気象の影響により大雨災害が全国各地で発生しております。
北海道においても台風の接近や上陸等による豪雨に見舞われ、河川の氾濫などの災害が発生しており、避難勧告などのタイミングが住民の生命を左右する場合も想定されます。
災害が発生する恐れがある場合、災害が発生した場合に、「占冠村地域防災計画」では「誰が」「何をするか」を定めておりますが、今回策定したタイムラインでは、大雨・豪雨による災害が発生したことを前提として、進行する河川の水位や気象状況に応じて「いつ」「誰が」「何をするか」を明確にし、「防災行動計画」として対応すべき防災行動を定めることを目的に策定しました。

占冠村台風・豪雨を対象した避難勧告発令着目型タイムラインについて

タイムラインの説明

横軸~「いつ」

  • 時間の経過に応じた河川の水位・気象状況等について示しています。
  • 河川の水位に応じて、役場の災害対応体制を明確にしています。
  • 発災時点(ゼロ・アワー)から時間をさかのぼった「準備段階(リード・タイム)」、発災後の「初動段階」、「応急・復旧段階」までの業務内容を示しています。

縦軸~「誰が」「何をするか」

  • 各対策部の業務を示しています。
  • 非常時優先業務が膨大となるため、業務の詳細については、各対策部の業務内容と非常時優先業務一覧表を分けて作成しております。
  • 災害対策本部会議は必要に応じて随時開催しますが、段階に応じて全体の情報共有を図るために必ず開催することを目的に明記しています。

問い合せ・担当窓口

総務課 総務担当

  • 電話番号 0167-56-2121
  • ファクシミリ 0167-56-2184