Shimukappu伝統芸能ワークショップ~国指定芸能「能楽」に学ぶ

2012年11月08日(木曜日) 天気:かがり火日和

伝統芸能ワークショップ会場入口には・・・

トマムリゾートで26年ぶりに開催される能楽公演、「11・23トマム薪能」公演に先立ち、気軽に「能」について学んでいただくため、11月8日(木)18時から占冠村コミュニティプラザで伝統芸能ワークショップが開催されました。
会場入り口には、かがり火が灯され、良い雰囲気ですね~
このかがり火、NPO法人占冠・村づくり観光協会の協力によるもの、感謝です!

NPO法人せんす橋岡会長をお招きしました。

本日の講師は、トマム薪能公演をプロデュースするNPO法人せんすの橋岡 佐喜男(はしおか さきお)会長です。
前半は、講話が行われ、観世流シテ方能楽師でもある橋岡会長の仕舞「高砂」も披露されました。
さすが、プロの技、会場が息をのむ静けさに・・・決して、眠っているわけではありませんよ~(たぶん??)
※仕舞(しまい)とは、能の一部を素で舞うことです。

舞や謡を体験しよう!フィナーレは、クモの糸体験で感動!!

ワークショップ後半は、扇を持って舞(まい)と謡(うたい)を体験しましょう!
多くの方が初めての体験ですが、橋岡会長の軽快なトークで、笑いあり、楽しみながら体験できました。
ワークショップの最後は、子どもが取り合いになるという小道具「クモの糸」を壇上から投げる感動体験。20人超が一斉にクモの糸を投げると、まあ~かなりな迫力、参加者も貴重な体験に満足したご様子、よかったです!

ワークショップは、今回1回限りとなりますが、11月23日には「トマム薪能」に来てくださいね~
こちらも1日限り、ぜひ一期一会の舞台をお楽しみくださいませ。
下記サイトもご参照ください。

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