2021年度の出来事

占冠消防では、いかなる現場においても安全、確実、迅速に救助活動を行うため、日々訓練を重ね、知識・技術の向上に努めています。
写真1は、梯子をクレー ンとして使用し、崖下など地上より低い場所にいる要救助者を救出する救助訓練、写真2は、ゾンデ棒(雪 などに差し込み埋没した人を探す棒)を使用した埋没者検索救助訓練の様子です。
屋根の雪下ろし等の作業をするときは、落雪による埋没など万一のときに備え、補助者を置くなど複数で行いましょう。

2021年1月29 日(金曜日)、株式会社星野リゾート・トマム クラブメッド北海道トマム(ブレンダン・バンゼル 総支配人)様から村に対し、「新型コロナウイルス感 染症の予防対策に活用してほしい」と、N95 マスク 7000 枚の御寄附を賜りました。
御寄附いただきましたマスクにつきましては、村診 療所はもとより、新型コロナウイルス感染症予防対策 物資として、有効適切に活用させて頂きます。
御寄附を賜り、誠にありがとうございました。

2月13 日(土曜日)、NPO 法人占冠・村づくり観光協 会主催の『ラッチャコナイト 2021 灯~ともしび~』 が、道の駅自然体感しむかっぷにて開催されました。 ラッチャコはアイヌの言葉で『小さな灯火』という意味。アイスキャンドルによるあたたかな灯火が、会場を包み込みました。
併せて、冬のしむかっぷフォトコンテスト及びアイ スキャンドルコンテストが開催され、村の素敵な冬の写真や、個性あふれるアイスキャンドルが審査されました。たくさんのご応募ありがとうございました。

合同会社しもかぷ工房（吉田　耕一代表）様から、占冠中学校3年生7人に合格祈願の願いをこめた木工クラフト『桜の合格箸』が寄贈されました。
合格箸は、合格を意味する「サクラ咲く」にちなみ、 箸の原材料には山桜が使用され、“合格” にかけて五角形に仕上げられています。五角であることが非常に持ちやすく、受験生にとって心強い縁起物です。
吉田さんは、この合格箸寄贈の取り組みを2010年から開始。毎年、受験生に対する激励として本品が贈 られています。