ニニウ自然の国

1999年05月31日(月曜日) 天気:晴れ 午後3時の気温22度

ニニウ自然の国サイクリングターミナル

占冠村の南部に「ニニウ地区」といわれるエリアがあります。冷涼な気候の占冠村の中でもっとも気温が高い地域で、占冠村の中で唯一果樹栽培が可能なエリアです。今この地区に行くとサンショウウオの稚魚を見ることができます。ついでにフキ、うどなどの山菜もそろそろ旬を迎えます。時々くまの気配も感じます。
写真のサイクリングターミナルは、温泉、レストランのある宿泊施設です。自転車やキャンプ用品の貸し出しもしています。
今、サイクリングターミナルのレストラン「メイプル」では、ニニウならではの食材を生かした特別料理の開発をしております。完成の暁にはこのページでご紹介しますので是非食べに来てくださいね。 

キャンプ場

サイクリングターミナルから鵡川をはさんで(鵡川→占冠村から武川町へ向かい、太平洋にそそぐ1級河川です。最近はこの川でのラフティングが盛んです。)ニニウ自然の国キャンプ場があります。収容人員はおよそ500名。6人用のバンガローもあります。本当の自然に触れ合うことを目指すキャンパーの皆さんに根強い人気があります。 

ヒーリング(癒しの森)

浅葱色から夏らしい濃い緑へ。初夏の木々は日ごとにその色を変えていきます。
見渡す限りの緑の中に一人立ち、爽やかな初夏の風に吹かれながらせせらぎに耳を傾ける・・・。そうしていると、腹黒い?心の中まで洗い流されていくようです。 

この花の名前は何でしょう?

サイクリングターミナルの裏に咲く可憐な花。 

巨大タンポポ

「三浦さん、三浦さん。面白いものがあるんですよ。」サイクリングターミナルやキャンプ場を管理している田中さんが手招きします。行ってみると茎の太さが普通のタンポポの20倍もあろうかという不気味なタンポポ。頭の数は7から8個ありました。名づけて「放射能タンポポ?」 

スタッフの皆様

今回ご紹介したサイクリングターミナルやキャンプ場は、「ニニウ自然の国開発公社」という会社の社員の皆さんが管理しています。素敵なお兄さん達が皆様のお越しをお待ちしております。(一番右の方を除く)

ニニウ自然の国サイクリングターミナル
電話番号:0167-56-2014 

最終更新日: