第7回いきいきライフin占冠

2014年02月04日(火曜日) 天気:全国1位の寒さ

第7回いきいきライフin占冠

本日は「貯筋運動のすすめ」というテーマでお話しいただきました。

エアロビクスをやったことがありますか?と聞かれたら、エアロビクスダンスを皆さん想像されると思います。
エアロビクスとは有酸素運動のことで、実は誰もがやったことあるものです。
では、有酸素運動とは何なのか?なわとび・ウォーキング・階段の上り下り・・・どれがあてはまるのか皆さんも考えてみてください。


正解は・・・「人によって違う」でした。
痩せるのに良いとされている有酸素運動ですが、簡単にいうと無理しないで長い時間できる運動のことと考えてよいそうです。例でいうと水泳で息継ぎなしに一気速いペースで泳ぐことは長い距離無理なので、これは無酸素運動になり、水泳をやっているのに痩せにくいという人はこれをやってしまっているからです。
なわとびも・ウォーキング・階段の上り下りも長い時間できるようなペースでやっているものは有酸素運動で、速いペースで長い時間続けられないものは無酸素運動です。なので、人によってはすべてが当てはまり、人によってはすべて当てはまらないとなっております。

貯筋運動とは何か?これはいつまでも自分で行きたいところに行けるために筋肉を貯める運動をしようというものです。最新の研究結果から、2日寝たきりで1年分、2週間寝たきりで7年分の筋肉が減少するとわかったそうです。
怪我・病気で何日か動けないことがあり、筋肉が減少して立ち上がることが出来なくなったということを予防するためにも貯筋運動として有酸素運動(自分のペースで)を皆さんでやってみましょう!


 体操の後には、特定非営利活動法人健康保養ネットワークの伊達さんにご指導いただき、ズンドコパラパラを踊りました。
 パラパラは頭の体操にもなり、ボケの防止にもなります。知っている曲だと皆さんも、リズムが取りやすいようですね!

午後の講座は、特定非営利活動法人健康保養ネットワークの皆川さんからチュナ美容術や足つぼについて、実践を交えながらお話しいただきました。

 チュナとは代謝物の通り道であり、皮膚と内臓をつないでいる経路も刺激します。血管・筋肉・神経・細胞の再生を助けるだけではなく骨や筋肉も整えます。
 

足の裏には多くの重要なツボがあることから、足は第二の心臓と呼ばれているそうです。
足の裏のツボを刺激することは、自然治癒力を高めたり、体全体の調子を良くする効果がありますよ!さぁ、あなたも足ツボマッサージを!

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