占冠村酪農・肉用牛生産近代化計画

占冠村では酪農・肉用牛生産の健全な発展と経営の安定を図り、生産・流通の近代化や関連産業との連携、村内自給飼料の安定供給を総合的に推進するため「占冠村酪農・肉用牛生産近代化計画」を令和3年11月に策定しました。

計画の概要

占冠村酪農・肉用牛生産近代化計画は、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律第2条の4に基づく市町村計画として位置付けています。

国の酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針や北海道の「第8次北海道酪農・肉用牛生産近代化計画」を踏まえたうえで、持続可能な村内酪農畜産経営の安定を図るため、本計画を策定し取組を推進します。

策定年月:令和3年11月
計画期間:7令和3年度~令和12年度

計画のポイント

国が基本方針に定める「海外市場も含め拡大が見込まれる国産畜産物の需要に応えるための生産基盤強化」と「次世代に継承できる持続的な生産基盤の創造」を柱としつつ、楽野・肉用牛生産が将来にわたり地域経済・社会の活性化に貢献でいる強固な産業となることを目指します。

3つの基本的な対応方針を定め、収益性の高い経営の育成や人材の確保、自給飼料生産基盤の強化、家畜排せつ物の適切な処理・利用等、当地の課題の解決に向けた取組みにより、本村の酪農・肉用牛生産の発展を図ります。

主な飼育規模の拡大の目標

問い合せ・担当窓口

農林課 農業担当

  • 電話番号 0167-56-2174
  • ファクシミリ 0167-56-2184

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