双民館

双民館の「双」はこの地域の名前「双珠別(そうしゅべつ)」からとったものです。
明治41年 (1908年) に開校した双珠別小学校は、1997年にその長い歴史に幕をおろしました。
多くの子供たちを育ててきた学舎は、これから日本中の子供たちや、静かな農村を愛する人たちに使っていただこうという願いを込めて研修施設に生まれ変わりました。
教室から見える木立や心地よい葉音を聞きながら古き良き学舎でのひとときをお過ごしください。

アクセス

所在地

郵便番号:079-2206
住所:北海道勇払郡占冠村字双珠別
電話:0167-56-2842

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交通

車で

札幌方向からは国道274号を帯広方面へ。
日高町から国道237号に入り富良野方向へ向かいます。峠を下りると間もなく左手に双民館が見えてきます。

JRで

JR石勝線で占冠駅下車。
バスがありますが便数が少ないため、ご利用の際は占冠村役場(0167-56-2121)にお問い合わせ下さい。
アクセス図

双民館の施設

双民館には体験研修などができる校舎部分と、宿泊施設部分があります。

ご利用内容

体験実習

調理実習

調理実習写真
自分だけの味を調理実習室で作ることができます。
添加物のないアイスやとびきり美味しいソーセージ作りに是非取り組んでみてください。

自然体験

川遊び写真
双民館の横には清らかな流れが。
お子さまだけでなく、大人の皆様も童心に還って川遊びに興じてみてはいかがでしょう。
まわりはのどかな農村。ゆっくりと歩くだけでリラックス。
運が良ければ森の動物たちにも会えることも。いきなり熊さんはちょっと困りますが・・・。
夜には満天の星が手に届きそうなところに。流れ星を見ることもできるかも。

郷土資料の学習

占冠村の中でも、双珠別地区に関係 の深い資料を展示 しています

宿泊研修

宿泊施設が完備しており、各種団体の合宿や体験研修など幅広く活用されています。

使用申請書関係

申請期限について

使用申請をされる場合にはご利用日の1週間前(土曜日・日曜日・祝日を除く)までにご連絡ください。
(土曜日・日曜日に使用される場合には1週間前の金曜日までとなります。)
申請期限後の申請についてはいかなる場合でも受け付けることが出来ません。

ご利用方法

利用上のご注意等

研修目的の利用に限られています。
月曜日は休館日です。月曜日ご希望の方はあらかじめご相談下さい。
料金や利用方法は、変更する場合がございますので、ご了承下さい。
なお、冬期間(11月~3月)は宿泊施設のご利用はできません。

ご利用料金

双民館料金表(一般)
区分
使用時間
1名 5人以上で
利用の場合
暖房料
(11月〜4月中)
宿泊使用
 
  • 大人…4,000円
  • 子ども…2,500円
  • 大人…3,500円
  • 子ども…2,000円
  • 大人…400円
  • 子ども…400円
日帰使用
 
  • 大人…1,000円
  • 子ども…500円
  • 大人…800円
  • 子ども…300円
  • 大人…200円
  • 子ども…200円
双民館料金表(村民定期利用者)
区分
使用時間
1名 5人以上で
利用の場合
暖房料
(11月〜4月中)
宿泊使用
 
  • 大人…2,000円
  • 子ども…1,700円
  • 大人…1,800円
  • 子ども…1,500円
  • 大人…200円
  • 子ども…200円
日帰使用
 
  • 大人…400円
  • 子ども…300円
  • 大人…300円
  • 子ども…200円
  • 大人…200円
  • 子ども…200円
 備考
・小人は中学生以下とする。
・未就学児は無料とする。
・団体は5名以上とする。
・宿泊は素泊まりとする。
・暖房料金は11月1日から4月30日まで
・宿泊はチェックイン14時 チェックアウト10時
・日帰りは基本9時から17時まで(8時間)

補足

  • 日帰りの使用時間は午前9時から午後9時までです。
  • 営利を目的とする場合は定額の10割増しとなります。

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「月刊 地域づくり」に以下の記事が掲載されました。
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双民館の項目

問い合せ・担当窓口

NPO法人 占冠・村づくり観光協会

  • 電話:0167-39-8010
  • ファックス:0167-39-8026