北海道占冠村第8次社会教育中期計画の策定について

第7次社会教育中期計画の計画期間（平成30年度 (2018年度)～令和4年度 (2022年度)）が満了することにより、第8次社会教育中期計画の策定について、令和4年5月23日付けで占冠村社会教育委員の会に諮問し、令和5年 (2023年) 3月31日答申をいただきました。
占冠村民憲章、占冠村教育目標を指針とし、占冠村総合計画、国・道の各種計画、指針などとの整合性を図りながら議論を重ね、また、村民の皆さま、社会教育関係団体などにご協力いただき「しむかっぷ社会教育リサーチ」を実施し、村民の皆さまの学習ニーズ、現状と課題を把握し、今後の「目指すすがた」「事業の方向性」を決定しました。
計画の目標を「共に学び支えあう社会教育」と定め、今後5年間（令和5年度～令和9年度）の占冠村の社会教育の基軸として、誰一人として取り残されることなく生きがいを感じることのできる包摂的な社会を目指し、すべての村民が自分らしく安心して暮らすことのできる環境を、社会教育を通して充実させていくことが大切であると考えました。
今後とも、本村の社会教育行政の推進に対しまして、多大なるご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。