戸籍事務のコンピュータ化
戸籍事務をコンピュータ化しました
戸籍事務の迅速化・効率化および行政サービスの向上を図るために戸籍事務をコンピュータ化しました。
このことにより、届け出から証明書の発行までの時間が大幅に短縮されます。
このことにより、届け出から証明書の発行までの時間が大幅に短縮されます。
証明書の書式はA4判横書きに
これまでは和紙に縦書きで、手書きやタイプライターで記載していましたが、コンピュータ化することでA4判横書きになり、読みやすく分かりやすくなります。
氏名は一般に通用する文字を使用します
これまでの戸籍等に使用されている文字は手書きやタイプライターで記載されています。特に手書きの戸籍等を見ると「くずし文字」「書きぐせのある文字」「辞典に掲載されていない文字」で記載されているものが多く見受けられます。
このような文字は「戸籍法」により使用できなくなりますので、コンピュータ化後の文字は常用漢字や人名漢字など、社会一般に通用する文字(正字)で記載します。「文字の正字化」に関しては、既に該当される方に通知をし、確認をいただいています。
なお、「文字の正字化」は「氏名の変更」ではありません。「戸籍表記上の修正」です。印鑑登録や住民票は、戸籍のコンピュータ化と同時に修正されます。皆様からの手続きは不要です。
このような文字は「戸籍法」により使用できなくなりますので、コンピュータ化後の文字は常用漢字や人名漢字など、社会一般に通用する文字(正字)で記載します。「文字の正字化」に関しては、既に該当される方に通知をし、確認をいただいています。
なお、「文字の正字化」は「氏名の変更」ではありません。「戸籍表記上の修正」です。印鑑登録や住民票は、戸籍のコンピュータ化と同時に修正されます。皆様からの手続きは不要です。
偽造防止用紙になります
証明書の用紙は、偽造を防ぐために数々の仕掛けが施された特殊用紙になります。
証明書の名称が変わります
これまで、戸籍の全員を証明するものを「戸籍謄本」とよんでいましたが、これからは「全部事項証明」に名称が変わります。戸籍内の個人を証明する「戸籍抄本」は「個人事項証明」に名称が変わります。
手数料はこれまでどおりです
証明書の発行手数料はこれまでと変わりません。
これまでの紙の戸籍は「平成改製原戸籍」
コンピュータ化前の紙の戸籍は「平成改製原戸籍」となり、今後100年間保存されます。
コンピュータ化後の戸籍には、死亡や婚姻などの理由により、すでに戸籍から除かれた方に関する事項は記載されていませんので、それらに関する証明書が必要な場合は、「平成改製原戸籍」を請求してください。
コンピュータ化後の戸籍には、死亡や婚姻などの理由により、すでに戸籍から除かれた方に関する事項は記載されていませんので、それらに関する証明書が必要な場合は、「平成改製原戸籍」を請求してください。
まとめ
紙戸籍(現在) | コンピュータ化戸籍 |
---|---|
戸籍謄本 | 全部事項証明 |
戸籍抄本 | 個人事項証明 |
形式 :
|
形式 : A4判、縦長 |
書式 : 文章形式、縦書き | 書式 : 項目別形式、横書き |
手数料
戸籍450円、除籍・改製原戸籍750円(変更なし)
問い合せ・担当窓口
住民課 戸籍担当
- 電話番号 0167-56-2123
- ファクシミリ 0167-56-2184