復興支演舞台~イシノマキにいた時間~

2016年11月11日(金曜日) 天気:晴れ

イシノマキにいた時間

11月10日(木)、占冠村コミュニティプラザにて、北海道舞台塾ふらの実行委員会主催による舞台
~イシノマキにいた時間~が公演されました。
元々あまり舞台に興味のない僕ですが、終始夢中になるほど楽しむことができました!

ざっくりと内容を紹介しますと、東日本大震災後に石巻で活動するボランティア団体のお話しです。
登場人物はなんと男性3人。少ない上に華がないなー、なんてちょっと失礼なことも思っていた
のも束の間、よく練られたストーリーに観客を飽きさせないテンポの良さ、そして何より
役者さん達のバツグンに光る演技が良かったですね~。お世辞でも何でもないです。ホントです!

あの大震災から早5年、今年は北海道にも予期せぬ台風が押し寄せ、とても他人事ではない内容でした。
実際に現地へ赴き、その現状を知っているからこそ生まれる感情が、役者の方々の言葉、仕草、そういった
演技の一つひとつからヒシヒシと伝わってきました。

詳しい内容はネタバレになってしますので言えませんが、笑いあり、涙あり、メッセージ性も満載で、
舞台初心者の方でも楽しめること間違いなし!僕にしては珍しく、素直にそう感じることのできる作品
に出会えた気がします。

ちなみに、2017年1月15日(日)~22日(日)、3月6日(月)・7日(火)に富良野演劇工場にて
富良野GROUP特別公演「走る」が公演予定です。
皆さま是非足をお運びください!!

詳細は下記のチラシをご覧ください。



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