双民館の雪下ろし

2006年02月10日(金曜日)

雪かき日和

寒さが和らいできましたが、雪が降り続いている占冠。
双珠別の研修施設「双民館」と、その横にある宿泊棟の屋根には少し湿った重い雪が積もっています。

救世主

「いや〜今日は、ずっと雪かき嫌になっちゃうよ!」
と、いうのは管理人の大崎さん。
もう疲れ果てています。
そこに現れた杉岡さんと付き人(私)。
スコップとママさんダンプをもち、宿泊棟屋根の雪下ろしを開始します。

安全作業

屋根に登ってみると1メートルほども雪が積もっています。
「ここの屋根、かなり滑るんで気をつけてください!」
杉岡親分の指示をいただきながら慎重に作業を進めます。

不器用な親分

彼の言葉を守り安全作業。
しかし本人は、ツルツル滑ってばかり。
屋根の下では、大崎さんも頑張っています。
汗もびっしょり、ちょっと休もうかと思ったその時、
「あれ?と・と・止まらない〜!」
「大丈夫?」
雪とママさんダンプ、杉岡さんが三位一体となってズルズル滑り落ちていきます。
「あ〜あ〜!!」

さらば親分

「あ〜で〜!!」
屋根から一瞬にして消えました。

安全第一

「あ〜びっくりした!」
無事に着地したようです。

今回は雪が積もっているため
屋根から地面までは2メートルに満たない安全な高さでした。
通常は、高所で雪下ろしをする場合安全帯を使用し作業をしてますので皆さんも雪下ろしの際は十分気をつけてしてくださいね。

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