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占冠村と上川南部森林管理署が「森林整備推進協定」を締結

 令和元年7月30日、占冠村総合センターにて、占冠村と上川南部森林管理署が共催し「占冠地域森林整備推進協定」の調印式を行いました。
 これは、当村の課題となっている林業経営基盤の強化や森林資源の循環利用に向けて、国有林と村有林が連携し「林業事業体の育成」や「持続可能な森林整備」などに取り組んでいく中、当地域における林業振興を一層促進させていくことも目的としています(協定の主な目的等は下記のとおりです)。
 また、今年度の取り組みとしましては、村有地(占冠村字シムカプ原野48番6)内に上川南部森林管理署と連携した共同土場を整備し、村有林材のPRによる効果的な販売や木材流通に資するとともに、各種研修会等を開催するなど、村内林業事業体の積極的な育成強化を図っていくこととしております。
 村民の皆様におきましては、今後、当協定に基づいて実施していく林業関連諸施策につきまして、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
 

【調印式】

田中占冠村長(左)と近藤上川南部森林管理署長(右)

占冠地域森林整備推進協定について

協定の目的

 占冠地域の森林・林業の再生及び地域振興に向けて、森林の多面的機能の高度発揮と効率的な森林施業の推進並びに木質バイオマスを始めとした森林資源の安定的・持続的な供給のため、民有林と国有林が連携した森林整備に取り組むことを目的とします。

取組の目標

 占冠地域の森林は、国土の保全や水源のかん養に加え、森林資源の循環的な利用、森林環境教育をはじめとした森林とのふれあいなど、森林の多面的機能の一層の推進を図っていくことが重要であるとともに、地域の基幹産業である林業や観光業等への寄与など、地域経済の発展に果たす役割が期待されています。
 このため、村有林と国有林が連携を図り、占冠地域の人工林の主伐・再造林による森林資源の若返りや天然更新の活用による多様な森林の造成等を図りつつ、効果的な森林資源の活用に向けて相互に利用可能な路網やストックヤード(中間土場)等を整備し、国土の保全や水源のかん養、持続的な木材の供給など森林が持つ多面的な機能の持続的発揮に貢献していくこととしています。

位置及び面積

 別紙1のとおり占冠村内の全国有林(48,305ha)と全村有林(2,332ha)の計50,637ha。
 当面は国有林と村有林において協定を締結し、一般民有林(私有林)でも条件が整えば協定の締結を検討します。

今年度の取組

 協定締結後はすみやかに関係者による「運営会議」を開催し、今後の具体的な取組みを検討することとしています。
8月以降、村内中央の村有地に共同土場を整備し、国有林材と村有林材を同土場に搬入する計画です。
 市街地に所在する土場のメリットを生かして、搬入された木材の広告効果や運搬経費の節減を図るとともに、村内事業者等を対象に採材技術の向上や有利販売に向けた研修会等の開催を計画しています。
 共同土場の役割と期待できる効果(イメージ)等は別紙2のとおりです。

来年度以降の取組

 来年度以降も国有林材と村有林材を同土場に搬入し研修会等も継続して開催するとともに、村有林と国有林双方で整備の効率化等が図られる森林については、森林共同施業団地を設定して森林作業道の相互利用や施業を集約化するなど、効率的な森林整備を推進することとします。

問い合せ・担当窓口

農林課 林業振興室

  • 電話:0167-56-2174
  • ファックス:0167-56-2184