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占冠村むらびと条例策定にかかる取組状況について

占冠村むらびと条例とは

占冠村における福祉などの各種分野において、人口減少や高齢化により住民ニーズが多様化する中、限られた財源と人員の下ですべてを行政で対応することは困難な状況になってきています。また、近年東日本大震災の発生を契機に全国的に住民自治の必要性が再確認される中、本村においても水害や雪害といった自然災害が懸念されており、地域コミュニティを核とした住民自治の力を高めていくことが必要であります。こうした現状等を踏まえ、『協働型の村づくり』の理念を、総合的な村づくりの仕組みとして具体化するとともに、将来にわたり子どもたちを含む村民が村政に参加する権利と住民自治の権利を保障するために、『占冠村むらびと条例』を制定することとなりました。

検討委員会等の開催状況

自治基本条例セミナー講演の開催
条例セミナー
日時:平成27年4月14日(火)18:00~20:00
場所:占冠村コミュニティプラザ
内容:自治基本条例セミナー講演
   北海学園大学 横山純一教授
 なぜいま自治基本条例が必要なのか、現在の国の財政状況や自治体を取り巻く環境の説明も交えながらご講演いただきました。国の財政は過去に比べ非常に悪化しその影響が都道府県や市町村にも及んだこと、財政難から市町村でも実施できることが限られてきておりそういう流れの中ではまちづくりを今までと違ったやり方で実施する必要があること、その手法として住民の皆さんと協働でまちづくり運動に励む必要があること、自治基本条例の種類、住民・行政・議会の責務、条例制定にかかる効果などの詳しい内容が本セミナーで話されました。
   
第1回検討委員会
日時:平成27年6月29日(月)17:30~18:30
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:(1)委員長と副委員長の選出
    ●事務局案により、北海道学園大学の横山純一教授を委員長に、占冠中学校の大角勝之校長を副
     委員長にそれぞれ推薦したところ、異議なく承認される。
   (2)条例策定、今後のスケジュールについて
    ●資料1から事務局より説明。委員と今後のスケジュール等の確認を行った。
第2回検討委員会
日時:平成27年8月21日(金)13:35~15:30
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:(1)前文起草委員の選任
    ●前文には、村の特徴や歴史、地域社会など村について記載する。起草委員について話し合いを進
     めた結果、蓮井委員・藤田委員・大沼委員・堤委員で構成することとした。
   (2)条文審議(第3章~)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論。
     〈意見等〉
    ・第4章の『参画』とあるが、わかりやすいのは『参加』ではないか。
    ・子どもにもわかりやすい条例にするのだから『参加』で良いと思う。

     〈結論〉
    ・村民に親しみやすい条例にするため、『参画』を『参加』という表現に統一する。
第3回検討委員会
日時:平成27年9月11日(金)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(第4章 第10条~第11条)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論。
    〈意見等〉
    ・第8条の満20歳未満の青少年及び子どもとあるが、年齢の下限は設けないのか。
    ・判断能力が備わった年齢に対象を狭めてみては。
    ・第8条をなくすと、子どもは自分たちが参加できないと思うのでは。
    ・政策への関わりだけが参加ではない。イベントへの参加などそれぞれの年齢にふさわしい参加を
     していると思う。
    ・第7条の村づくりと村政運営は同じような意味だと思うので、整理したらよい。
    ・第10条について、主体的と書かれているとやってみたくても手を挙げづらい。
    ・第10条の2項について、支援は特定の人だけではなく幅広い支援があった方が良い。
    ・第11条のコミュニティについて、役割と責務を認識するとあるが、役割だけでも良くないか。

    〈結論〉
    ・第7条について『村民は、主役としてむらづくりに参加する権利があります』と整理する。
    ・第8条については修正なく残すものとする。対象年齢については5年に1度協議する。
    ・第10条の第1項について『村民、議会及び村は、相互の信頼関係を築きながら、協働の村づくり
     を推進します』とする。
    ・第10条の第2項について、幅広く支援をするために『村は、協働のむらづくりを推進するため、
     必要な支援を行います』とする。
    ・主体的は手を挙げづらいとの意見から、第11条の第1項は『村民は、お互いに助け合い安心して
     暮らすことのできる地域社会の実現に努めます。』とする。
    ・第11条の第2項について、責務を削除する。
    ・第11条の第3項について、より強い意味を持たせるため、自主性だけではなく『自立性』という
     表現を用いる。また、第10条の第2項でむらづくりの担い手という言葉を削除したことから同様
     に削除する。 
第4回検討委員会
日時:平成27年9月29日(火)13:30~15:30
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(第12条~)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論。
    〈意見等〉
    ・住民投票の対象で外国人は含まない方が良いのではないか。
    ・外国人の考え方を拒否するわけではないが、元々住んでいる人の意見の方が重要であると考え
     る。
    ・議会の議決を経ないで確実に住民投票が実施できる常設型が良いと思う。
    ・比較的少人数の署名で実施できるかもしれない個別型にした方が、村民の関心は高まるかもしれ
     ない。
    ・村でどのような住民投票が実施されるのか想定する必要もある。
    ・第14条について「村民は、一人ひとりの自由な意思に基づいて、積極的に村づくりに参加する
     よう努める」とあるが『積極的に』は削除しても良いのではないか。柔らかい表現のほうが受け
     入れられると思う。

    〈結論〉
    ・住民投票については意見が分かれていることから、委員に考えをまとめてもらい日を改めて議論
     する。
    ・第14条については、積極的という表現を削除する。

第5回検討委員会

日時:平成27年10月7日(火)13:30~15:30
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(第15条~)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
   〈意見等〉
   ・権利が『あります』という表現の方が優しい表現だと思う。 
   ・第15条の表現を整理した方が良い。
   ・議会の表記について、表現を統一した方が良い。
   ・第17条、第18条の1項、第19条はカットしても良い。
   ・全体の文言整理を行う。

   〈結論〉
   ・『有します』という表現を『あります』という表現に統一する。
   ・第15条の第1項と第2項について表現を整理する。
   ・『議会』や『村議会』とある表現を『議会』に統一する。
   ・反問権の記載について残す。
   ・第17条、第18条の第1項、第19条は削除する。
   ・第20条、第22条にある内容を第16条に統合する。
 

第6回検討委員会
日時:平成27年10月14日(水)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 相談室
内容:条文審議(住民投票)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・前回議論した中では、住民投票は常設型の方が賛成多数だった。
    ・住民投票を開きたいという明確な意思を示すためにも議会を介さない常設型がよい。
    ・微妙な人数の署名が集まって否決されるのなら常設型の方が納得できる。
    ・署名数は少なすぎると濫用され、多すぎると実施できなくなる。
    ・対象は村民にする。外部の方からの投票は不要。
    ・住民投票に外国人は含むのか。
    ・住民投票の対象年齢は選挙権に準じるのか。だとすれば外国人は対象外である。
    ・外国人を対象にした場合、何年以上在住しているとか条件を整理する必要がある。

    〈結論〉
    ・むらびと条例の住民投票では常設型にする。
    ・住民投票に必要な署名は有権者の5分の1とする。
    ・住民投票の対象は村民であるため、通学・通勤者は対象外とする。
    ・住民投票について、未決定部分は次回の会議で議論する。
第7回検討委員会

日時:平成27年11月10日(火)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 相談室
内容:条文審議(住民投票及び第7章について)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・前回委員会で意見が拮抗したため、事務局案を用意した。日本人は3ヶ月以上村に滞在し住
     民票がある者、外国人は3年以上村に滞在し、住民票がある者を住民投票の対象にしたい。
    ・村長の責務は、村の内側においては記載されているが外部への発信が少なく感じる。
    ・村の現状は外部に向けて積極的に発信していくべきだ。
    ・第23条第3項の『効率的な行政運営』と、第4項の『村民の意向に対応した行政運営』はまと
     めた表現にならないか。
    ・第24条は削除して良いと思う。

    〈結論〉
    ・住民投票は常設型で決定したため、新たに住民投票条例を策定する。
    ・住民投票の対象について事務局案で賛成である。
    ・対象年齢は選挙権にあわせて、18歳以上を対象とする。
    ・第23条の村長の責務について、事務局にて整理・追加を行う。外部への情報発信について加
     筆する。
    ・村長の責務の第3項と第4項をまとめた表現とする。
    ・第24条を削除する。

中学生ワークショップの前段にかかる中学生への講話
日時:平成27年11月19日(木)
場所:占冠中学校
内容:占冠中学校校長講話
むらびと条例策定にあたり、中学生の意見を取り入れたいという委員会の意向からワークショップを行うことが決定しました。ワークショップの前段として、占冠中学校大角校長先生より住民参加のまちづくりについて中学生に講話を実施しました。中学生からは、大型ショッピングモールやスポーツ施設、カフェなどがあると嬉しいという意見がありました。
第8回検討委員会

日時:平成27年11月26日(木)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 相談室
内容:条文審議(第7章~第8章)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・行政運営や村政運営など記載に統一性がないので、統一した方が良い。
    ・調査会は存在しない。
    ・財産管理、出資団体、監査、パブリックコメントについて記載がない。
    ・第28条のPDCAサイクルは掲載する必要がない。

    〈結論〉
    ・第23条の第4項、第28条の第1項の表記を『村政』にて統一する。
    ・第27条の調査会は存在しないため削除する。
    ・財政運営の中で財産管理についても記載するものとする。
    ・出資団体はないので、関与団体等という項目を設ける。
    ・監査制度も他自治体を参考に項目を設ける。
    ・意見公募制度について項目を設ける。
    ・PDCAサイクルについて削除する。逐条解説書で掲載する。
    ・総合計画において、実施計画は5ヶ年ではない。5ヶ年という文言は削除する。

占冠村むらびと条例策定にかかる中学生ワークショップを実施!
日時:平成27年12月7日(月)14:00~15:20
場所:占冠中学校
内容:中学生ワークショップ
むらびと条例策定にあたり、中学生の意見を取り入れたいという委員会の意向からワークショップを行いました。ワークショップでは、占冠村の良いところ・悪いところ・理想・対応策をそれぞれ4グループに分かれ議論していただきました。以下は、それぞれ中学生から出された内容です。
・良いところ
自然が豊か、皆仲がいい、外国に接する機会がある、治安がいい、リゾートが近い。
・悪いところ
交通面が不便、お店が少ない、遊べる場所や楽しめる場所がない、過疎化が進んでいる、村外に出ていった人は帰ってこない、働く場所がない。
・理想の村
遊ぶところがある、大きなショッピングセンターなどがあれば生活に困らない、塾がある、習い事の選択肢が多い、人口が多く活気のあるまち、地域内で子どもの数が多ければスポーツなどでも多数のチームで競い合える。
・対応策
若者を呼び込む、住宅を整備・増設する、仕事を生み出す、山を削り宅地などの土地を増やす、PRはもっと行った方が良い。

以上が中学生からの主な意見です。この内容は、後日条例に反映すべく委員会で議論されます。
第9回検討委員会

日時:平成27年12月14日(月)16:00~18:00
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(第8章~第10章)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・第28条の第2項の前にある(行政評価)は削除して良い。
    ・新エネルギーだと分かりづらいので、再生可能エネルギーという表現の方が望ましいと議会
     より指摘あり。
    ・災害時に、初めに関係するのは地域住民だ。行政区への連絡は必須であると考える。
    ・第38条の表現が分かりづらい。
    ・最高規範性とあるが、イメージが強くなってしまう。優しい表現を用いてきた経緯から表現
     を改めた方が良い。

    〈結論〉
    ・(行政評価)は削除する。
    ・環境に優しい再生可能エネルギーの活用と省エネルギーの推進に努めます、と記載を改め
     る。
    ・第34条を『村民、行政区、関係機関などとの協力』という表現にする。
    ・第38条の表現を整理する。
    ・最高規範性とあるが、条例の位置付けに変更する。

第10回検討委員会

日時:平成28年1月12日(火)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(全体の見直し)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・議会から、今後の議会活動に政策議論や先進地視察による、議員からの政策提案が必要なの
     ではないかと意見をいただいている。
    ・議会の活動内容が昔と変わってきている。
    ・村長部局に職員も含まれるのは行政用語であり、一般村民には理解されない。
    ・全体をとおして文言の見直しを行う。
    ・子育てについては条例に記載されているが、高齢者が安心して村に住み続けられるという表
     現もあった方が良い。

    〈結論〉
    ・第16条にて、議会の提案について記載する。
    ・職員について、逐条解説書にて解説する。
    ・条例全体の表現について、下記議論後素案のとおり文言整理を行った。
    ・高齢者という表現を使用しないで、『村民が、生まれ育った地域で住み続けられるように福
     祉の推進をします』などの表現が望ましい。次回に整理する。

むらづくり村民フォーラム~占冠村むらびと条例制定に向けて~

日時:平成28年1月24日(日)13:30~15:45
場所:占冠村コミュニティプラザ 多目的ホール
内容:むらづくり村民フォーラム~占冠村むらびと条例制定に向けて~
村づくり村民フォーラムでは、自治基本条例がどのようなものなのかを知っていただくべく北海学園大学の横山純一教授よりご講演をいただいた。その後、委員会より選出された4名が登壇し、シンポジウムのなかでこれまでの議論経過や内容の説明を行った。
質疑:会場から出された意見は下記のとおり
・住民投票における外国人の考え方について、大まかな方向性を教えていただきたい。
→外国人は3年以上の在住から住民投票に参加できる権利を有すると設定した。
・基本原則の表現が少し硬い。また、基本理念について章立てがあると良い。
→次回検討委員会で検討する。
・ニセコはもっと早い段階で作成していた。
→村や町だとまだそこまで多くない。本条例はこれからのまちづくり必要だと思う。
・村からの情報提供は積極的に行っていただきたい。
→条例では様々な場所に情報共有や提供について盛り込まれている。
・政策がどのように決定したかなどの過程を住民に示してほしいと考える。
→条例に示すか、議題の一つとして次回検討する。
・住民投票条例の策定が必要ということか。
→占冠村は常設型を選択したので、来年度に住民投票条例を策定する必要がある。

 

第11回検討委員会

日時:平成28年1月26日(火)18:00~20:00
場所:占冠村総合センター2階 視聴覚室
内容:条文審議(全体の見直し)
    ●事務局が作成した素案をもとに議論
    〈意見等〉
    ・フォーラムの意見として、基本原則の表現が硬く、基本理念を入れてほしいとのことであっ
     た。
    ・情報共有・公開について、加筆するようにフォーラムで意見があった。
    ・年を重ねても住み続けられる村という文言があると良いと思う。
    ・平成27年12月3日に占冠中学校で開催されたワークショップにて出された意見を反映してあ
     げたい。

    〈結論〉
    ・基本原則の表現を改め、基本理念という項目を設ける。
    ・議論の結果、情報共有や公開について必要な記載はされていると思われる。逐条解説書に
     て、どの条項に情報共有について記載されているのかをまとめ、情報公開の運用方法等も
     記載する。
    ・『愛着のあるむらづくり』という項目を設けて、『村は、村民が生涯安心して住み続けら
     れる環境づくりにつとめます』という条項を追加する。逐条解説書では、福祉には子ども
     ・お年寄り・障がい者福祉が含まれている旨を記載する。
    ・中学生からは様々な意見が出されたが、どの意見の根底にも、村に人を呼びこみたい・た
     くさんの人に住んでほしいという思いがあった。『活力のある魅力的なむらづくり』とい
     う項目を設け、『村は豊かな自然環境等の特性を活かし、魅力あるむらづくり政策の推進
     につとめます。』という条文を加筆する。

問い合せ・担当窓口

企画商工課 企画担当

  • 電話:0167-56-2124
  • ファックス:0167-56-2184